理事長所信

所信

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公益社団法人天童青年会議所
2019年度理事長 奥山 恵治

はじめに

天童青年会議所は「地域社会の正しい経済の発展」を掲げ、強い気概と覚悟を持ち1971年に誕生しました。以来、天童青年会議所は先輩方の弛まぬ努力により今日まで志高く運動を続け、地域のリーダーとして未来を見据えながらも地域社会の問題を掘り起こし、解決に向け市民意識変革運動を促し、地域発展に取り組んできました。
私たちは、この想いを胸に刻み運動を続けていく使命があります。一人ひとりが志高く地域社会を変えていく強い覚悟を持って社会変革運動を続けていかなくてはなりません。
私たちが目的意識を持って積極的に行動することで一人ひとりに高い志が育まれ、与えられた機会でチャンスを掴み取り挑戦することで自らが成長していく楽しさを知り、そんな人々が集い共に行動を起こすことで魅力ある組織に変わります。
私たちが目的意識を強く持って取り組む運動だからこそ、心の底から楽しく活動ができ、その真剣さが人に伝わり心を動かす。その想いが人から人へと伝わり運動に広がりを生み、市民の意識が変わり、明るい豊かな社会の実現へとつながっていきます。

だからこそ覚悟を持って共に突き進みましょう。
一人ひとりが豪傑となり、変革者となり、夢を描き行動を起こしましょう。

私たちにしかできない運動がある

全国各地の中学生棋士の目標となる伝統と権威ある大会に進化してきた全国中学生選抜将棋選手権大会も本年度で第40回目を迎えることとなりました。先輩方から受け継がれてきた「青少年の健全育成」「将棋人口の拡大」「地場産業の発展」の三つの理念を基に子供たちは将棋を通じて、相手への敬意や、負けても次へ突き進む勇気や、負けから学ぶ姿勢といった大切な心を育み、その成長が将棋の魅力として市民に伝わることで将棋人口の拡大につながり、その運動の広がりが地場産業の発展につながってきました。また、メンバーは先輩方が継続してきた事業と向き合う中で多くの学びを得てきました。この記念すべき大会の節目に運動の歴史を振り返り見つめ直す必要があるのではないでしょうか。そして、全国各地から中学生棋士が集まる名誉ある大会として、私たちだからこそできる運動がもっとあるのではないでしょうか。伝統ある事業だからこそ本質が参加者に伝わっているのか、地域から求められている事業なのか方向性を考えなければなりません。現役メンバーは、伝統や歴史を守り続けていくことが使命ではありません。将棋大会が誕生した過程を振り返り、現在の社会背景を踏まえたうえで、青年会議所らしい運動を展開していく必要があると考えます。守るべき伝統は守り、変えるべきものは変える。今を生きる青年として、社会に必要とされ、地域が求める運動を創っていきましょう。

志高く生きる

明るい豊かな社会の実現には、地域にイノベーションを起こす人財が必要です。それには「よそ者、若者、ばか者」も必要ですが、まずはその地域で生まれ育った人たちの力が地域活性化には必要であると考えます。
インターネットやスマートフォンが社会の仕組みを大きく変えつつある社会状況において、どこに住んでいる人でも、そのツールを使って簡単に幅広い知識を手に入れることができます。それは世界中の人たちと同じ土俵に立って生きていくということです。おそらく努力をしない人たちは取り残されていく厳しい社会がこれから待ち受けています。今の常識は10年後20年後には全く通用しない世の中になっていることが考えられます。その時に力を発揮出来る人財がその地域にどのくらい存在しているのかが重要なのではないでしょうか。
大切なことは、地域内に欠けている外部視点を持ち、若者のようにリスクを恐れず前向きに行動を起こし、これまでの常識にとらわれず自分の人生に夢を描き行動を起こすことです。自分が住むまちに愛する想いを持ち、志高く生きる人財を地域に増やしましょう。

未来を生き抜く力

私は、高校時代の三年間をボクシングに打ち込みました。練習、練習の日々で、辛く逃げ出したいと思うことが何度もありました。しかし試合で勝つたびに嬉しさと達成感を味わうことで、次のステージに挑戦する意欲が湧き我武者羅に突き進んできました。今の私があるのは、あの頃の原体験があったからだと強く感じます。あの経験があったからこそ大抵の事は我慢できますし、辛いと思うことにも挑戦していけます。子供の頃の努力した経験や、一つの事を成し遂げた達成感は大人になってからも生きていく自信となり人生に大きな影響を与えてくれます。「かわいい子には旅をさせよ」「若いころの苦労は買ってでもしろ」と言いますが、子供が失敗したり苦労したりすることが良い経験となります。その中で、子供同士が一緒になって悩むことや、何かを成し遂げる経験が自信となり次の困難にも立ち向かう勇気になっていくのです。
今後グローバル化が進み、より多くの情報があふれる社会となっていくなかで、職業も大きく形を変え、現在の約半数もの職業がAIにより自動化されるという予想もあります。そのような変化は子供たちにどのような影響を与えるのか、私たちは考えていかなければなりません。
将来の変化を予測することが困難な時代を前に、子供たちは現在と未来に向けて、自らの人生をどのように切り拓いていくか、自らの生涯を生き抜く力を培うことが問われます。新しい時代を生きる子供たちに求められるのが、いかに社会が変化しようとも柔軟に対応し逞しく生き抜く力です。私たちは未来の投資として子供たちに素晴らしい経験をさせ自ら未来を切り開く人財の器へと導きましょう。

心を一つに突き進もう

青年会議所として何を目指し運動を行っているのか、一人ひとりがその意義を深く理解し同じ志を持って進むことは組織にとって大変重要なことです。私は、2017年度に山形ブロック協議会アカデミー委員会の委員長として人材育成に携わりました。そこで、青年会議所の魅力を改めて考えさせられました。仲間との出会いや友情、苦労したからこそ得られる感動、自己成長など青年会議所の活動は楽しいものです。地域のために、会社のために、家族のために、それが自分のためになっている。そのことを理解していれば青年会議所が楽しくないわけがありません。だからこそ、その意義を理解し地域のリーダーとして我武者羅に突き進む人財を育成していきましょう。
また、運動を市民に広げていくためには多くのメンバーが必要です。しかし、ただ頭数が増えればいいというものではありません。価値観を共有した「チーム」 である必要があります。同じ志を持って共に突き進むことでチーム力は発揮されます。青年会議所は40歳までの限られた時間の中で活動するため若さで満ち溢れた組織です。だからこそ失敗を恐れず我武者羅に突き進み挑戦し続けることができるのです。この青年期に何故この組織を選んだのか、私たちは何を目指し運動を行っているのか。その意義を深く心に刻み、自信を、そして組織を見つめ直すことが必要です。
入会候補者への入口に特化した拡大と、入会の浅いメンバーを中心とした人財育成を行い、運動の機会を通じて自己成長することで青年会議所活動の楽しさを知り、その良さが市民に伝わることで再び新たな入会候補者を入会させていく組織の好循環こそが未来へと繁栄し続ける拡大運動の姿です。この数と質の充実を求め組織力の向上を図り、多くの仲間が集い同じ志を持って「チーム」天童を実現しましょう。

人として、仲間として

地域を豊かにするのは「人」である。だからこそ地域で活躍する青年経済人の成長が、その地域発展につながると考えます。私たちが変われば組織が変わる。組織が変われば市民が変わる。市民が変われば「まち」が変わる。だからこそ私たちが「人」としてどうあるべきかが問われます。地域の最前線で活躍するリーダーとしてどうあるべきか一人ひとりの人間力を高めていきましょう。
また、私はバディという言葉が大好きです。バディはテレビドラマ「海猿」で使われた言葉で、背中を預けることができる仲間、相棒と理解しております。私はそんな仲間が集う組織になるべきだと考えます。仲間同士が互いに命を預けることのできるくらいの信頼を持ち、支え合いながらも信念を持って突き進むことができる組織でなければ「人」の心を動かすことはできないからです。組織としてお互いの弱点を補い合い、強みを高め合うことでパワーを生み出すチームワークをうまく取り入れ、その力を発揮することができれば、これまで以上の社会変革運動ができるはずです。モチベーションをお互いに高め合いながらスキルアップが期待できる環境を創り、人間力を高め合うことで組織力を向上させていきましょう。

誇りある組織として

明るい豊かな社会の実現を目指す団体だからこそ、対外活動における信念や志が問われるものです。天童青年会議所の活動は天童だけには留まらず、山形ブロック、東北地区、日本青年会議所へと活動の幅を広げ、多くの仲間と出会いながらも共に成長の機会をつかみ取り、心を一つにして運動を行うことは大切なことです。その価値ある経験から自己成長し魅力ある人財が集うことで地域社会から求められる天童青年会議所を創っていきましょう。
また、私たちがいかに信念を持って活動し、社会変革運動をしようとしても地域社会に正しく伝わらなければ意味がありません。皆さんは、「青年会議所とはどのような団体か」と聞かれた時に、「自分磨きをし、この地域社会をより良くするために活動している団体です」と、胸を張って言えるでしょうか。私たちは 誇りあるJAYCEEです。私たちの活動を広く正しく対内外に発信し、社会からの認知と共感を高めることも重要な使命だと考えます。そして、人の集合体であり組織である以上、運営についても考えるべきです。時間やルールを守る。報告・連絡・相談を当たり前に行う。これらは組織を運営する私たちにとって当たり前のことであり、青年経済人として有り方が問われる一番重要なところです。こうした些細なことを疎かにしないで積み重ねることで信用が生まれます。私はこの精神で 紡がれてきた伝統と進化が今日の天童青年会議所の透明性や公益性などの土台を作ってきたと感じています。私たちの誇りある運営が、会員の力を最大限引き出し、魅力溢れる運動の発信をしていきましょう。

共に価値を高めよう

天童青年会議所としてのブランドの確立は、1つの委員会が創り上げるものではなく、単年度で創り上げるものでもありません。各会議、委員会で政策立案されたすべての社会変革運動でまちに強烈なインパクトを与え、魅力溢れるメンバーが組織の力を伝え続けることで得られる市民からの評価こそが天童青年会議所としてのブランド価値です。そして、社会に変革をもたらした運動の成果を戦略的に発信することで、地域や行政、民間団体に認められ、求められる存在となることが、天童青年会議所のブランディングであると考えます。市民のニーズを的確にとらえインパクトある運動とその魅力を効率よく発信することで、天童青年会議所の付加価値をさらに高めていきましょう。

夢を描き、共に風を吹かせましょう

私たちは、なりたくない大人になっていないか、おかしいことをおかしいと言えているのか自分に問いかけよう。自分らしくあるために戦い続けているのか見つめ直し、自らを奮い立たせよう。 自分の勝手な常識が邪魔をして、私たちは発想や行動にブレーキをかけていないのか考えてみよう。 常識にとらわれず独創的な発想を持って行動を起こし、否定せず前に進むことで人々が共感でき、誰もが夢を描くことができる社会を私たちが創っていきましょう。 夢や目標は大きく描かなければ、決して高い場所にはたどりつけない。だからこそ自分の可能性を信じながら大きな夢を描き、信念を持って行動を起こし社会を変えていきましょう。

むすびに

一度しかない人生、共に楽しんで突き進もう

前に進む気持ちがあれば絶対に楽しめます
私たちが楽しくなければ、人の心は動かせません
我武者羅に突き進みながらも周囲を巻き込み人の心を動かしましょう

私たち一人ひとりが豪傑となり、変革者となり、新しい風を吹かせていきましょう

夢を追う私たちの物語
与えられた出会いに感謝をしましょう
夢亡き者には成功はありません
動かなければ何も始まりません
描かなければ何も見えてきません

全ては大切な人の笑顔のために
共に夢を描き、共に行動を起こし、新しい風を吹かせましょう

理事長所信

所信

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公益社団法人天童青年会議所
2019年度理事長 奥山 恵治

はじめに

天童青年会議所は「地域社会の正しい経済の発展」を掲げ、強い気概と覚悟を持ち1971年に誕生しました。以来、天童青年会議所は先輩方の弛まぬ努力により今日まで志高く運動を続け、地域のリーダーとして未来を見据えながらも地域社会の問題を掘り起こし、解決に向け市民意識変革運動を促し、地域発展に取り組んできました。
私たちは、この想いを胸に刻み運動を続けていく使命があります。一人ひとりが志高く地域社会を変えていく強い覚悟を持って社会変革運動を続けていかなくてはなりません。
私たちが目的意識を持って積極的に行動することで一人ひとりに高い志が育まれ、与えられた機会でチャンスを掴み取り挑戦することで自らが成長していく楽しさを知り、そんな人々が集い共に行動を起こすことで魅力ある組織に変わります。
私たちが目的意識を強く持って取り組む運動だからこそ、心の底から楽しく活動ができ、その真剣さが人に伝わり心を動かす。その想いが人から人へと伝わり運動に広がりを生み、市民の意識が変わり、明るい豊かな社会の実現へとつながっていきます。

だからこそ覚悟を持って共に突き進みましょう。
一人ひとりが豪傑となり、変革者となり、夢を描き行動を起こしましょう。

私たちにしかできない運動がある

全国各地の中学生棋士の目標となる伝統と権威ある大会に進化してきた全国中学生選抜将棋選手権大会も本年度で第40回目を迎えることとなりました。先輩方から受け継がれてきた「青少年の健全育成」「将棋人口の拡大」「地場産業の発展」の三つの理念を基に子供たちは将棋を通じて、相手への敬意や、負けても次へ突き進む勇気や、負けから学ぶ姿勢といった大切な心を育み、その成長が将棋の魅力として市民に伝わることで将棋人口の拡大につながり、その運動の広がりが地場産業の発展につながってきました。また、メンバーは先輩方が継続してきた事業と向き合う中で多くの学びを得てきました。この記念すべき大会の節目に運動の歴史を振り返り見つめ直す必要があるのではないでしょうか。そして、全国各地から中学生棋士が集まる名誉ある大会として、私たちだからこそできる運動がもっとあるのではないでしょうか。伝統ある事業だからこそ本質が参加者に伝わっているのか、地域から求められている事業なのか方向性を考えなければなりません。現役メンバーは、伝統や歴史を守り続けていくことが使命ではありません。将棋大会が誕生した過程を振り返り、現在の社会背景を踏まえたうえで、青年会議所らしい運動を展開していく必要があると考えます。守るべき伝統は守り、変えるべきものは変える。今を生きる青年として、社会に必要とされ、地域が求める運動を創っていきましょう。

志高く生きる

明るい豊かな社会の実現には、地域にイノベーションを起こす人財が必要です。それには「よそ者、若者、ばか者」も必要ですが、まずはその地域で生まれ育った人たちの力が地域活性化には必要であると考えます。
インターネットやスマートフォンが社会の仕組みを大きく変えつつある社会状況において、どこに住んでいる人でも、そのツールを使って簡単に幅広い知識を手に入れることができます。それは世界中の人たちと同じ土俵に立って生きていくということです。おそらく努力をしない人たちは取り残されていく厳しい社会がこれから待ち受けています。今の常識は10年後20年後には全く通用しない世の中になっていることが考えられます。その時に力を発揮出来る人財がその地域にどのくらい存在しているのかが重要なのではないでしょうか。
大切なことは、地域内に欠けている外部視点を持ち、若者のようにリスクを恐れず前向きに行動を起こし、これまでの常識にとらわれず自分の人生に夢を描き行動を起こすことです。自分が住むまちに愛する想いを持ち、志高く生きる人財を地域に増やしましょう。

未来を生き抜く力

私は、高校時代の三年間をボクシングに打ち込みました。練習、練習の日々で、辛く逃げ出したいと思うことが何度もありました。しかし試合で勝つたびに嬉しさと達成感を味わうことで、次のステージに挑戦する意欲が湧き我武者羅に突き進んできました。今の私があるのは、あの頃の原体験があったからだと強く感じます。あの経験があったからこそ大抵の事は我慢できますし、辛いと思うことにも挑戦していけます。子供の頃の努力した経験や、一つの事を成し遂げた達成感は大人になってからも生きていく自信となり人生に大きな影響を与えてくれます。「かわいい子には旅をさせよ」「若いころの苦労は買ってでもしろ」と言いますが、子供が失敗したり苦労したりすることが良い経験となります。その中で、子供同士が一緒になって悩むことや、何かを成し遂げる経験が自信となり次の困難にも立ち向かう勇気になっていくのです。
今後グローバル化が進み、より多くの情報があふれる社会となっていくなかで、職業も大きく形を変え、現在の約半数もの職業がAIにより自動化されるという予想もあります。そのような変化は子供たちにどのような影響を与えるのか、私たちは考えていかなければなりません。
将来の変化を予測することが困難な時代を前に、子供たちは現在と未来に向けて、自らの人生をどのように切り拓いていくか、自らの生涯を生き抜く力を培うことが問われます。新しい時代を生きる子供たちに求められるのが、いかに社会が変化しようとも柔軟に対応し逞しく生き抜く力です。私たちは未来の投資として子供たちに素晴らしい経験をさせ自ら未来を切り開く人財の器へと導きましょう。

心を一つに突き進もう

青年会議所として何を目指し運動を行っているのか、一人ひとりがその意義を深く理解し同じ志を持って進むことは組織にとって大変重要なことです。私は、2017年度に山形ブロック協議会アカデミー委員会の委員長として人材育成に携わりました。そこで、青年会議所の魅力を改めて考えさせられました。仲間との出会いや友情、苦労したからこそ得られる感動、自己成長など青年会議所の活動は楽しいものです。地域のために、会社のために、家族のために、それが自分のためになっている。そのことを理解していれば青年会議所が楽しくないわけがありません。だからこそ、その意義を理解し地域のリーダーとして我武者羅に突き進む人財を育成していきましょう。
また、運動を市民に広げていくためには多くのメンバーが必要です。しかし、ただ頭数が増えればいいというものではありません。価値観を共有した「チーム」 である必要があります。同じ志を持って共に突き進むことでチーム力は発揮されます。青年会議所は40歳までの限られた時間の中で活動するため若さで満ち溢れた組織です。だからこそ失敗を恐れず我武者羅に突き進み挑戦し続けることができるのです。この青年期に何故この組織を選んだのか、私たちは何を目指し運動を行っているのか。その意義を深く心に刻み、自信を、そして組織を見つめ直すことが必要です。
入会候補者への入口に特化した拡大と、入会の浅いメンバーを中心とした人財育成を行い、運動の機会を通じて自己成長することで青年会議所活動の楽しさを知り、その良さが市民に伝わることで再び新たな入会候補者を入会させていく組織の好循環こそが未来へと繁栄し続ける拡大運動の姿です。この数と質の充実を求め組織力の向上を図り、多くの仲間が集い同じ志を持って「チーム」天童を実現しましょう。

人として、仲間として

地域を豊かにするのは「人」である。だからこそ地域で活躍する青年経済人の成長が、その地域発展につながると考えます。私たちが変われば組織が変わる。組織が変われば市民が変わる。市民が変われば「まち」が変わる。だからこそ私たちが「人」としてどうあるべきかが問われます。地域の最前線で活躍するリーダーとしてどうあるべきか一人ひとりの人間力を高めていきましょう。
また、私はバディという言葉が大好きです。バディはテレビドラマ「海猿」で使われた言葉で、背中を預けることができる仲間、相棒と理解しております。私はそんな仲間が集う組織になるべきだと考えます。仲間同士が互いに命を預けることのできるくらいの信頼を持ち、支え合いながらも信念を持って突き進むことができる組織でなければ「人」の心を動かすことはできないからです。組織としてお互いの弱点を補い合い、強みを高め合うことでパワーを生み出すチームワークをうまく取り入れ、その力を発揮することができれば、これまで以上の社会変革運動ができるはずです。モチベーションをお互いに高め合いながらスキルアップが期待できる環境を創り、人間力を高め合うことで組織力を向上させていきましょう。

誇りある組織として

明るい豊かな社会の実現を目指す団体だからこそ、対外活動における信念や志が問われるものです。天童青年会議所の活動は天童だけには留まらず、山形ブロック、東北地区、日本青年会議所へと活動の幅を広げ、多くの仲間と出会いながらも共に成長の機会をつかみ取り、心を一つにして運動を行うことは大切なことです。その価値ある経験から自己成長し魅力ある人財が集うことで地域社会から求められる天童青年会議所を創っていきましょう。
また、私たちがいかに信念を持って活動し、社会変革運動をしようとしても地域社会に正しく伝わらなければ意味がありません。皆さんは、「青年会議所とはどのような団体か」と聞かれた時に、「自分磨きをし、この地域社会をより良くするために活動している団体です」と、胸を張って言えるでしょうか。私たちは 誇りあるJAYCEEです。私たちの活動を広く正しく対内外に発信し、社会からの認知と共感を高めることも重要な使命だと考えます。そして、人の集合体であり組織である以上、運営についても考えるべきです。時間やルールを守る。報告・連絡・相談を当たり前に行う。これらは組織を運営する私たちにとって当たり前のことであり、青年経済人として有り方が問われる一番重要なところです。こうした些細なことを疎かにしないで積み重ねることで信用が生まれます。私はこの精神で 紡がれてきた伝統と進化が今日の天童青年会議所の透明性や公益性などの土台を作ってきたと感じています。私たちの誇りある運営が、会員の力を最大限引き出し、魅力溢れる運動の発信をしていきましょう。

共に価値を高めよう

天童青年会議所としてのブランドの確立は、1つの委員会が創り上げるものではなく、単年度で創り上げるものでもありません。各会議、委員会で政策立案されたすべての社会変革運動でまちに強烈なインパクトを与え、魅力溢れるメンバーが組織の力を伝え続けることで得られる市民からの評価こそが天童青年会議所としてのブランド価値です。そして、社会に変革をもたらした運動の成果を戦略的に発信することで、地域や行政、民間団体に認められ、求められる存在となることが、天童青年会議所のブランディングであると考えます。市民のニーズを的確にとらえインパクトある運動とその魅力を効率よく発信することで、天童青年会議所の付加価値をさらに高めていきましょう。

夢を描き、共に風を吹かせましょう

私たちは、なりたくない大人になっていないか、おかしいことをおかしいと言えているのか自分に問いかけよう。自分らしくあるために戦い続けているのか見つめ直し、自らを奮い立たせよう。 自分の勝手な常識が邪魔をして、私たちは発想や行動にブレーキをかけていないのか考えてみよう。 常識にとらわれず独創的な発想を持って行動を起こし、否定せず前に進むことで人々が共感でき、誰もが夢を描くことができる社会を私たちが創っていきましょう。 夢や目標は大きく描かなければ、決して高い場所にはたどりつけない。だからこそ自分の可能性を信じながら大きな夢を描き、信念を持って行動を起こし社会を変えていきましょう。

むすびに

一度しかない人生、共に楽しんで突き進もう

前に進む気持ちがあれば絶対に楽しめます
私たちが楽しくなければ、人の心は動かせません
我武者羅に突き進みながらも周囲を巻き込み人の心を動かしましょう

私たち一人ひとりが豪傑となり、変革者となり、新しい風を吹かせていきましょう

夢を追う私たちの物語
与えられた出会いに感謝をしましょう
夢亡き者には成功はありません
動かなければ何も始まりません
描かなければ何も見えてきません

全ては大切な人の笑顔のために
共に夢を描き、共に行動を起こし、新しい風を吹かせましょう